じゅえたま

じゅえるんとたまちゃんのblog

WS前の出来事

昨日は吉祥寺で、じゅえたまワークショップでした。

 

当日の朝、起きてみると(今思えば前日から)軸が外を向いてしまったような、何かが傾いたような何だかオカシナ感覚だったので、家に泊まっていたたまちゃんに「中心に居ない、自信が無い、WSしたくない、目まいがする~」などと意味不明な事を次々と言いだしていました。答えは内にしかないのは十分承知しているにも関わらず、この時ばかりは出かける直前で少々混乱をきたしていたのです。

 

それでもWS前までに何とかしなくちゃと、仕度しながら移動しながら、たまちゃんと会話しつつ、気づいたことを内観し始めました。

 

すると、今まで様々なものへの執着を手放して1つも握り締める物がないが故に「内なる男性性と女性性の統合」がなされないままで放置してある事を発見しました。

その体験をしないまま、梵我一如の体感を得てしまい、再分離するために意図して自我を付けては見たものの、そこが足りないままで居たために、いつも不足感があって生きる事を心底楽しめないでいたのです。

 

神と一つになる体験をして、苦の全てが消えたのに、まだ生きる事を楽しめない。

相変わらず見る風景は紙に書いた絵のようで、生きるってこんなものなのかなと、ずっとずっと思っていました。

 

人は性別がどちらであっても、必ず内に男性性と女性性と持っています。

過去の様々な異性との関わり(親兄弟、恋人や結婚相手)で感じた物が、傾きを作りどちらかが優勢になり、表面に出てきます。

 

中立な視点で傾きを観察し、女性は内なる男性性を否定せず、認め、愛しむ事により傾きが無くなってゆき、やがてパランスが取れた時、女性は女性らしさを取りもどします。

伴侶である男性は、相手の女性らしさを感じる事により、男性らしさを取り戻します。

こうして双方が本来の無理のない状態となり統合します。

私の場合は男性性が優勢で、相手を必要とせず一人で何でもしてしまっていた事に、気づきました。

 

怒涛のようにビジョンで見たこれらの物を、とんでも無いスピードで昇華して、やっと私も満ち満ち、ピカピカジューシーに! 

 

そしてあっという間にWS開始時間。   _( -"-)_セーフ! 

 

 

ただ・・・急に大きな気づきが起こり、その満ち満ちにくつろぎ過ぎて、一生懸命に話すたまちゃんの話を、WS中に全く聞いてなかったこの上無き失礼を、後でちょっとだけ反省しました。

たまちゃん皆さん、ごめんなさい。

(でもたまちゃんも皆さんも「いやいや、親近感増してよかった♡」と言ってくれていました。ありがとう~) 

 

 


追記


こうしてまた宇宙が更に豊かさを増した今、

内なる男性性が具現化して姿を現した伴侶(ツインレイ)に伝えたい。

「あなたを対極に見ては不満ばかりだった私でも、ずっと愛し続けてくれていたお陰で、私は女性らしさを思い出す事ができました。心からありがとう。」

 

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